前回に引き続きRainについて…
(↑レコードに比べちょっとピッチが上がってます)
歌詞&訳詞はこちら・・・
(訳詞は公式のものを参考にしつつ自分なりに
意味がずれない程度に改変してますのであしからず)
If the rain comes 雨が降ってくると
They run and hide their heads みんな頭を隠して急ぎ走り出す
They might as well be dead 濡れると死んでしまうみたいにね
If the rain comes 雨が降ってくると…
If the rain comes 雨が降ってくると…
When the sun shines 陽が照ってくると
(When the sun shines down) (陽が照りつけてくると)
They slip into the shade みんな日陰に滑り込み
(When the sun shines down) (陽が照りつけてくると)
and sip their lemonade そしてレモネードをすするのさ
When the sun shines 陽が照ってくると…
When the sun shines 陽が照ってくると…
Rain, I don't mind 雨だろうが、僕は気にしないさ
Shine, the weather's fine 日が射してくれば、いい天気だけってことさ
That when it starts to rain 雨が降り出そうが
(When the rain comes down) (雨が降ってきたって)
Everything's the same 何かが変わったりなんてしやしないのさ
(When the rain comes down) (雨が降ってきたって)
I can show you 教えてあげるよ
I can show you 教えてあげるよ
Rain, I don't mind 雨だろうが、僕は気にしないさ
Shine, the weather's fine 陽が射してくれば、そりゃいい天気だけってことさ
Can you hear me 聞こえるかい
that when it rains and shines 雨が降ろうが陽が射してこようが
(When it rains and shines) (雨だろうが晴れだろうが)
it's just a state of mind 要は心の持ちようってことさ
(When it rains and shines) (雨だろうが晴れだろうが)
Can you hear me 聞こえるかい…
Can you hear me 聞こえるかい…
(↓最後の逆再生パート)
Sdeah reiht edih dna nur yeht
(Rain)
Niar
(Rain)
Senihs nus...
雨が降り出そうが 何かが変わったりなんてしやしないのさ
雨が降ろうが陽が射してこようが 要は心の持ちようってことさ
特にこの2行に、物事の変化にあまりに過敏になりすぎた現代の人たちへの
ジョンなりの批判というか皮肉がこめられているように感じます
どんな状況であれ、要は自分の心次第だというのは
今の人々への批判でもありながら、同時にどこか人生の教訓みたいにも聞こえてきます
余談ですが「レモネード」ってのが出てくるあたりがイギリスらしくてなんかいいですね^^
コーラとかコーヒーとか紅茶ではなく、あえてレモネードというチョイスがなんか好きですw
あと、「英語」というところから話をすると
この英語歌詞、中学生レベルの英語力で簡単に理解することができます(笑)
ビートルズの歌詞はほかの人たちと比べて多くの歌は
かなり簡単な単語、表現で書かれています
そして発音もきれいで聞き取りやすいですので
(ジョージはちょっとリバプール訛りがきついそうですがw)
中高生の英語の勉強の教材にも使えるんじゃないかなと思います
事実、私(今大学生)はビートルズを
歌詞カード見ながら聞きまくって歌いまくった結果
かなり単語や文法やら、リスニングの勉強にもなりました
で、モノマネするつもりで歌っていたので、発音もよくなりました
英語で悩んでる方は、ぜひ
「ビートルズ勉強法」、お試しあれ(笑)