Twitterで少し興味深いレポを見つけました
レポと言ってもメンバーとの握手レポではなく
SKE48劇場支配人の「髭」こと湯浅さん
今日の大阪全国握手会における支配人部屋のレポです
まずこれが本当なのか創作なのかはわからない事
そしてこれがあくまでSKE48での評価基準である」ということ
かつ昔からあまり発言があてにならない(苦笑)湯浅さんの発言であるということを
加味して,「参考記録」程度で考えるべきではありますが
湯浅さん曰く,選抜に入れるかどうかの評価指数というのはあくまで
SKEのシングル(=握手券)」がどれだけ売れているかであるとのこと
「(総選挙など)AKBがらみのことは判断基準にはあまりなっていない
このレポが本当であるのならばそうはっきり明言もしちゃっています
以前かおたんがこういう感じのことを話していたこともありましたし
なんならSKEファンの知り合いから何回かこういう感じのことは聞いたことはありましたが
髭支配人からこうはっきり言われたのを知ったのは初めてですw
選挙の結果がよかった割になぜか選抜に入れてない
というメンバーが,選挙に強いSKEでは結構見られたのも事実です


重ねて言いますが,これはあくまでもSKEでの話
HKTが同じ選抜入りの評価基準であるとは限りません
ですが,この発言は一つの大きな参考になるのではないかなとは思います
もっと具体的に言えば
「選抜に戻りたい」という語るメンバーを推すファン(我々わかちゃん推し)が持っていた
「じゃあどうすれば選抜に戻れるんだろう…?」という永遠の疑問・議論に
一つの指針を指示してくれている部分ではないかと思うわけです

以前,あるあおい推しの方とラーメンを食べ歩きつつヲタ談義をする機会がありました
その時に話題になったのもこの「選抜の基準」という
我々選抜復帰を目指すメンバーのファンにとっての永遠の課題でした
その議論の結果出た答えというのが
HKTシングルの劇場盤の売り上げ
個別メンバーグッズの売り上げ
総選挙の順位,得票数
メディア出演などでの貢献度
ラビリンスやロッテなどの順位・結果

といった様々なファクターを,一種のペンタゴンチャート的な感じで総合的に評価
そしてそれらをみなある程度の基準を満たしている人が選抜になるというものでした
言い換えれば,選挙でいくら爆上げしても
それ以外の指標が伸び悩んでいたら選抜には入れないのではないか,と…
そして,選挙の結果が伸び悩んでいたとしても,他のチャートの指数がよければ
それは選抜に値するという評価となるのではないかというわけです
打率がよくても得点圏打率がひどくて打点がまるで稼げずゲッツーが多い選手
あるいは良く打つけど守備がザルという選手がレギュラーになれないけど
打率はその選手よりビミョーだけど,でも出塁率やOPSがいいとかという
理由で別の選手がレギュラーになれるとかと一緒の理屈ですね

アイドルも運営から見ればシビアなビジネスなわけで,結局のところ
総合的に見て「HKT48」にどれだけの利益をもたらしてくれるか
というところをシビアに判定して選抜を決定しているはずです
(「運営推し」という別枠はこの議論の外の話ではありますが)
ですから総合的にいい評価が無ければならない,と…

ではだからといって総選挙の結果とシングルの売り上げが
同じ程度の重きをもって見られているのかというと
少なくともSKEではそうではなく,シングルの売り上げにウエイトを置いているようです
つまり,総合的に見ている中でも,やはり重視しているところはあって
それはおそらく一番「利益」に直結するHKT握手券の売り上げでなかろうか
という推測がここからなされます

選挙だけ良ければいいというわけではない
全ての指標で総合的にある程度の結果を出すことで選抜が見えてくる…
(もちろん一点突破で幅広さを凌駕するほどのものがあれば話は別ですが)
そしてその数ある中の評価基準でも
どうやらHKT握手券の売り上げというのが一番重視されるのではないか…
そんな風に私は「選抜入りの基準」について考えています

じゃあその総合的な結果をどうやって出すのか?
どうやったらどの指標もよくなっていくのか?
その手段についてはまだまだ難しいなあと感じます
というか,それがわからないからみんなどうすればいいか
色んなルートで行こうと悪戦苦闘しているわけなんですよね(苦笑)
「選抜復帰」という高き峰を制覇するための最短ルートはいまだ発見されていません
ただ,そこへの糸口はなんとなく見えてくるのかもと感じる最近です…
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