少し間が空きましたが今度は歌詞について…
(↓前回書いたジョージ1人のデモVer.個人的にはこれが一番好きです)
Sunrise doesn't last all morning 朝日の輝きが永遠に続くことはなく
A cloudburst doesn't last all day 土砂降りの雨が1日中続くこともない
Seems my love is up こよなく愛した人との恋も今は終わって
And has left you with no warning あの人は別れも告げずに去っていった
But it's not always going to be this grey でもこの灰色の日々もいつかは終わる
All things must pass 全ては過ぎ去っていく
All things must pass away 全ては移り変わっていくんだ…
Sunset doesn't last all evening 夕焼けがいつまでも続くことはない
A mind can blow those clouds away 心1つで雲を吹き飛ばすことだって出来るさ
After all this my love is up 全てを経た後に愛は終わって
And must be leaving あの人は去っていこうとしている
It has not always been this grey だけどこの灰色の日々もいつかは終わる
All things must pass 全ては過ぎ去っていく
All things must pass away 全ては移り変わっていくんだ…
All things must pass 全ては移り変わっていくのさ
None of life's strings can last 人生を織りなす糸だって永遠には続かないんだ
So I must be on my way だからこそ僕は歩き続けなくてはならないのさ
And face another day 新たなる1日を迎えるために
Now the darkness only stays at nighttime そう暗闇が居座るのは夜の時だけ
In the morning it will fade away 朝が訪ればそれは消え去るだろう
Daylight is good at arriving at the right time 日差しはいつだってちょうどいい時にやってくる
It's not always going to be this grey この灰色の日々もいつかは終わる
All things must pass 全ては過ぎ去っていく
All things must pass away 全ては移り変わっていくんだ…
All things must pass 全ては過ぎ去っていく
All things must pass away そう、全ては移り変わっていくんだ…
インド音楽や文化に影響に傾倒していたジョージ
東洋独特の「諸行無常」「万物流転」 の観念に影響に受けた歌詞のように感じます
ビートルズが解散となった1970年4月10日から一年も経たない
11月27日に発売された『オール・シングス・マスト・パス』
しかし、この歌自体は69年の「ゲットバックセッション」に作られています
もしかしたらこの歌は
最悪のセッションと呼ばれた「ゲットバックセッション」のなか
様々な不満を抱え、悩んでいたジョージなりの
ビートルズと言う大きな存在への決別宣言だったのかもしれません
ポールが「戻ってこい(Get back)」と歌い、
ジョンが「何物も俺の世界を変えることは出来ない」とヨーコとの世界を歌うなか、
ジョージは「全ては過ぎ去っていくんだ」と一人
何かを悟ったように歌っていたのです
(結局この曲もアルバムに入ることは無かったのですが…)
私にはこの歌が色んな意味にとらえられます
「全ては過ぎ去っていく」のだから今この時を頑張らなくてはいけない
というようにも聞こえますし
「全ては過ぎ去っていく」のだからこれ以上苦しまなくて大丈夫だという
励ましの言葉にも聞こえます
何より父を亡くした今、ジョージのこの歌が、この歌詞全てが
今まで以上に深い世界観を持って私を励ますように、導くように耳に届いてきます
慈愛に満ちた優しいジョージの歌声が心にしみます
All Things Must Pass...
今までも、そしてこれからも
私が最も愛する曲、そして私を支えてくれ導いてくれる1曲です…
(↓前回書いたジョージ1人のデモVer.個人的にはこれが一番好きです)
Sunrise doesn't last all morning 朝日の輝きが永遠に続くことはなく
A cloudburst doesn't last all day 土砂降りの雨が1日中続くこともない
Seems my love is up こよなく愛した人との恋も今は終わって
And has left you with no warning あの人は別れも告げずに去っていった
But it's not always going to be this grey でもこの灰色の日々もいつかは終わる
All things must pass 全ては過ぎ去っていく
All things must pass away 全ては移り変わっていくんだ…
Sunset doesn't last all evening 夕焼けがいつまでも続くことはない
A mind can blow those clouds away 心1つで雲を吹き飛ばすことだって出来るさ
After all this my love is up 全てを経た後に愛は終わって
And must be leaving あの人は去っていこうとしている
It has not always been this grey だけどこの灰色の日々もいつかは終わる
All things must pass 全ては過ぎ去っていく
All things must pass away 全ては移り変わっていくんだ…
All things must pass 全ては移り変わっていくのさ
None of life's strings can last 人生を織りなす糸だって永遠には続かないんだ
So I must be on my way だからこそ僕は歩き続けなくてはならないのさ
And face another day 新たなる1日を迎えるために
Now the darkness only stays at nighttime そう暗闇が居座るのは夜の時だけ
In the morning it will fade away 朝が訪ればそれは消え去るだろう
Daylight is good at arriving at the right time 日差しはいつだってちょうどいい時にやってくる
It's not always going to be this grey この灰色の日々もいつかは終わる
All things must pass 全ては過ぎ去っていく
All things must pass away 全ては移り変わっていくんだ…
All things must pass 全ては過ぎ去っていく
All things must pass away そう、全ては移り変わっていくんだ…
インド音楽や文化に影響に傾倒していたジョージ
東洋独特の「諸行無常」「万物流転」 の観念に影響に受けた歌詞のように感じます
ビートルズが解散となった1970年4月10日から一年も経たない
11月27日に発売された『オール・シングス・マスト・パス』
しかし、この歌自体は69年の「ゲットバックセッション」に作られています
もしかしたらこの歌は
最悪のセッションと呼ばれた「ゲットバックセッション」のなか
様々な不満を抱え、悩んでいたジョージなりの
ビートルズと言う大きな存在への決別宣言だったのかもしれません
ポールが「戻ってこい(Get back)」と歌い、
ジョンが「何物も俺の世界を変えることは出来ない」とヨーコとの世界を歌うなか、
ジョージは「全ては過ぎ去っていくんだ」と一人
何かを悟ったように歌っていたのです
(結局この曲もアルバムに入ることは無かったのですが…)
私にはこの歌が色んな意味にとらえられます
「全ては過ぎ去っていく」のだから今この時を頑張らなくてはいけない
というようにも聞こえますし
「全ては過ぎ去っていく」のだからこれ以上苦しまなくて大丈夫だという
励ましの言葉にも聞こえます
何より父を亡くした今、ジョージのこの歌が、この歌詞全てが
今まで以上に深い世界観を持って私を励ますように、導くように耳に届いてきます
慈愛に満ちた優しいジョージの歌声が心にしみます
All Things Must Pass...
今までも、そしてこれからも
私が最も愛する曲、そして私を支えてくれ導いてくれる1曲です…